印刷用紙とは、
現在レギュラーインキを使用し、オフセット印刷に対応する用紙のことを指します。
ご存知のように、オフセット印刷は”水”と”油”の反発力によって印刷されます。
印刷用紙は、大別して非塗工紙と塗工紙に分けられます。
非塗工紙は、上質紙や、ケント紙のように、紙の表面にコートされていないもの。
塗工紙は、いわゆるコート紙、アート紙などのように、紙の表面にコートされたものです。
一般に「紙」の組成は、植物の繊維が絡み合って出来ています。
従って非塗工紙の表面は繊維がむき出しの状態で、平滑性がありません。
従って、インキの定着時、インキは紙に浸透して定着するため、
網点が鮮明に反映されません。
その為、全体に発色は沈む方向にあります。
又、紙の表面の平滑性が乏しいため、紙面に当たる光が乱反射し、印刷面に光沢が現れません。
塗工紙の場合は、紙の表面にインキを定着させるコート層を設けており、インキの定着時、このコート層がインキを受け止めることにより、紙にインキが浸透して定着するのではなく、コート層でインキを受理するため、網点が鮮明に反映されます。
その為、全体に発色が良好になります。
又、紙の表面の平滑性が高いため、紙に当たる光が均一に反射し、印刷面に光沢が現れます。
2007年5月19日土曜日
26種類の特殊紙サンプル無料でプレゼント!
HPで、登録すると無料でプレゼント!!(www.print001.jp)
★特殊紙印刷サンプルリスト
●ヴァンヌーボ ナチュラル
●ヴァンヌーボ ホワイト
●モコ
●フリッター
●しこくてんれい
●北雪ケント
●エレメントしらゆき
●アートポスト
●新バフン紙
●奉書
●こざと
●スーパーマットアート
●サンマット
●エスプリコートW(ミラーコート)
●エスプリグレイス
●エスプリエンボス クモ
●キュリアスメタル
●五感紙 純白キラ
●A-プラン ピュアホワイト
●Mr.B
●里紙 ゆき
●PHO
●レイナR
●ケナフケント
●ダルアート
●色上質
www.print001.jp
★特殊紙印刷サンプルリスト
●ヴァンヌーボ ナチュラル
●ヴァンヌーボ ホワイト
●モコ
●フリッター
●しこくてんれい
●北雪ケント
●エレメントしらゆき
●アートポスト
●新バフン紙
●奉書
●こざと
●スーパーマットアート
●サンマット
●エスプリコートW(ミラーコート)
●エスプリグレイス
●エスプリエンボス クモ
●キュリアスメタル
●五感紙 純白キラ
●A-プラン ピュアホワイト
●Mr.B
●里紙 ゆき
●PHO
●レイナR
●ケナフケント
●ダルアート
●色上質
www.print001.jp
MOAのデジタル印刷機、NexPress!! クラス最高峰だからできる特殊紙印刷。
MOAのデジタル印刷では、
Nexpressを利用して、この特殊紙を用いた場合のメリットをご提案したいと考えております。
a)平滑性が乏しい(表面凸凹がある)と、例えその表面にコートされていたとしても、印刷面の光沢感が得られないというのが、これまでの「紙」の常識でした。
つまり、紙に当たる光の乱反射により、光沢感が損なわれたからです。
この常識を覆して登場したのが、「ヴァンヌーボ」や、「Mr.B」「ジェントル」といった商品です。
レーダープリンターでは、トナーが紙の表面で定着し、最終的に加圧する事により、トナー表面は平滑になります。
従って、表面の平滑性が乏しくても、プリント面には光沢感が出る事になります。
これまで、素材感がほしいが、印刷面の発色を良くしたい場合、「ヴァンヌーボ」や「Mr.B」のような素材感があり、尚且つ印刷時に光沢感を得られる商品を使用する必要がありましたが、レーザープリンターでは、この必要が無くなります。つまり安価で、素材感のある用紙で対応が可能となる事になります。
実際に非塗工紙、塗工紙にプリントしてその違いを確認したいと思います。
b)これまでのオンデマンド印刷では、特殊紙のテクスチャーを残してプリントする事ができませんでした。
しかし、Nexpressではその可能性が広がります。紙表面の平滑性が乏しくてもかなりの許容範囲でプリントが可能です。又、柄のある紙についても、その許容範囲が広がりました。ただし、紙の表面に加工が施された用紙(アルミ加工品、キャストコートなど)は電荷の問題から、プリントしにくいものです。今回は、紙の表面に加工が施された用紙を実際にプリントして、その結果を検証しました。
Nexpressを利用して、この特殊紙を用いた場合のメリットをご提案したいと考えております。
a)平滑性が乏しい(表面凸凹がある)と、例えその表面にコートされていたとしても、印刷面の光沢感が得られないというのが、これまでの「紙」の常識でした。
つまり、紙に当たる光の乱反射により、光沢感が損なわれたからです。
この常識を覆して登場したのが、「ヴァンヌーボ」や、「Mr.B」「ジェントル」といった商品です。
レーダープリンターでは、トナーが紙の表面で定着し、最終的に加圧する事により、トナー表面は平滑になります。
従って、表面の平滑性が乏しくても、プリント面には光沢感が出る事になります。
これまで、素材感がほしいが、印刷面の発色を良くしたい場合、「ヴァンヌーボ」や「Mr.B」のような素材感があり、尚且つ印刷時に光沢感を得られる商品を使用する必要がありましたが、レーザープリンターでは、この必要が無くなります。つまり安価で、素材感のある用紙で対応が可能となる事になります。
実際に非塗工紙、塗工紙にプリントしてその違いを確認したいと思います。
b)これまでのオンデマンド印刷では、特殊紙のテクスチャーを残してプリントする事ができませんでした。
しかし、Nexpressではその可能性が広がります。紙表面の平滑性が乏しくてもかなりの許容範囲でプリントが可能です。又、柄のある紙についても、その許容範囲が広がりました。ただし、紙の表面に加工が施された用紙(アルミ加工品、キャストコートなど)は電荷の問題から、プリントしにくいものです。今回は、紙の表面に加工が施された用紙を実際にプリントして、その結果を検証しました。
2007年5月16日水曜日
キュリアスメタルって、どんな紙??
特殊紙キュリアスメタル(平和紙業株式会社)の紙特性としては、
☆金属を思わせるようなきらめきが、これまでにない印刷表現できる。
印刷・加工上の留意点
この紙は両面に特殊な処理が施されています。
コート紙と比べて、印刷上がりのコントラストが落ちることを考慮に入れてください。
・印刷は、一般のオフセット印刷をおすすめします。
(UV印刷は避けてください。)
・インキのセット・乾燥は一般用紙のA2コートよりも遅くなります。
セット・乾燥のよいレギュラー品インキ、大豆油インキを使用し、
ノンスキンタイプのインキの使用は避けてください。
用途により乾燥を速める際にはドライヤー、
または耐摩擦コンパウンド等の使用をおすすめします。
・裏移り防止のため、スプレーパウダーは印刷に支障のない範囲で多めにし、
スノコ取りの頻度も高めてください。
・両面印刷の場合は、片面をよく乾燥させた後、反対面の印刷を行ってください。
・湿し水の量は少なめに調整してください。
・ブランケットにメタリック粒子が堆積します。
ブランケットの洗浄頻度を通常より多くしてください。
という印刷上での注意があります。
だから、ロットが少ないとコストと時間が掛かるのです。
オンデマンド印刷工房 MOAの印刷機は、この常識を覆したのです。
特殊紙(ファンシーペーパー)の印刷。
☆金属を思わせるようなきらめきが、これまでにない印刷表現できる。
印刷・加工上の留意点
この紙は両面に特殊な処理が施されています。
コート紙と比べて、印刷上がりのコントラストが落ちることを考慮に入れてください。
・印刷は、一般のオフセット印刷をおすすめします。
(UV印刷は避けてください。)
・インキのセット・乾燥は一般用紙のA2コートよりも遅くなります。
セット・乾燥のよいレギュラー品インキ、大豆油インキを使用し、
ノンスキンタイプのインキの使用は避けてください。
用途により乾燥を速める際にはドライヤー、
または耐摩擦コンパウンド等の使用をおすすめします。
・裏移り防止のため、スプレーパウダーは印刷に支障のない範囲で多めにし、
スノコ取りの頻度も高めてください。
・両面印刷の場合は、片面をよく乾燥させた後、反対面の印刷を行ってください。
・湿し水の量は少なめに調整してください。
・ブランケットにメタリック粒子が堆積します。
ブランケットの洗浄頻度を通常より多くしてください。
という印刷上での注意があります。
だから、ロットが少ないとコストと時間が掛かるのです。
オンデマンド印刷工房 MOAの印刷機は、この常識を覆したのです。
特殊紙(ファンシーペーパー)の印刷。
ショップカード キュリアスメタル その2
じゃあ、MOAならどうなるのか?
結果は、納期もコストも1/3に!!
①納期 3日!!
②コストは、約3万円!!
③コポーレートカラーが再現!!
なぜなら、
①オンデマンド印刷だから。
ドライインクを使用して印刷しているから、
濡れるヒマが無い!! だから、乾かす時間が必要ない。
しかも両面同時に印刷。
②無版式。だから版代がいらない
必要な枚数しか、紙がいらない。 今回は、四六判35枚のみ。
(オフセットは、130枚必要だった)
③ドライダウンが無い。
だから、そのままの色が再現されて、印刷できた!
店舗雰囲気の写真も美しい・・・
という結果になりました。
☆特殊紙で高級感を出したいけど、コストが・・・
という悩みは、MOAで解消できます。
是非、品質を26種類の特殊紙サンプルで確認してみてください。
オンデマンド印刷工房 から無料でもらえる!!
http://www.print001.jp/paper-samplelist.cfm
結果は、納期もコストも1/3に!!
①納期 3日!!
②コストは、約3万円!!
③コポーレートカラーが再現!!
なぜなら、
①オンデマンド印刷だから。
ドライインクを使用して印刷しているから、
濡れるヒマが無い!! だから、乾かす時間が必要ない。
しかも両面同時に印刷。
②無版式。だから版代がいらない
必要な枚数しか、紙がいらない。 今回は、四六判35枚のみ。
(オフセットは、130枚必要だった)
③ドライダウンが無い。
だから、そのままの色が再現されて、印刷できた!
店舗雰囲気の写真も美しい・・・
という結果になりました。
☆特殊紙で高級感を出したいけど、コストが・・・
という悩みは、MOAで解消できます。
是非、品質を26種類の特殊紙サンプルで確認してみてください。
オンデマンド印刷工房 から無料でもらえる!!
http://www.print001.jp/paper-samplelist.cfm
2007年5月15日火曜日
ショップカード キュリアスメタル その1
特殊紙でのショップカードを作成
使用した特殊紙は、キュリアスメタルホワイト。
キュリアスメタルの紙特性としては、
金属を思わせるような、金属を思わせるきらめきがこれまでにない印刷効果。
今回、MOAへ印刷依頼がきた理由は、
①印刷納期が、2週間
②500枚で、10万円のコスト
③色再現できない。 (コーポレートカラーが印刷できない)
などに、不満があった。
それぞれの原因は?
①実は、キュリアスメタルは、とにかく乾くのに時間が掛かる。
片面印刷して、3日乾かします。そして裏面を印刷。
さらに、乾かしてから、折り&仕上げ加工。
だから、手元に届くまでに2週間かかってしまいます。
※小ロットのため、製版、印刷工程など、後回しになることも多々・・・
②まずは、版代。
そして、印刷ヤレを含んだ、紙代。
仕上がり名刺サイズ(3つ折り)を500枚印刷するのに、
四六判130枚が必要!!
③紙特性で、コントラストが落ちる。
だから、色再現が難しい。
☆色を合わせるためには、かなりのテスト印刷が必要です。
(だからヤレ紙が多くいる)
通常のオフセット印刷なら仕方が無い・・・・
いままでは!!
使用した特殊紙は、キュリアスメタルホワイト。
キュリアスメタルの紙特性としては、
金属を思わせるような、金属を思わせるきらめきがこれまでにない印刷効果。
今回、MOAへ印刷依頼がきた理由は、
①印刷納期が、2週間
②500枚で、10万円のコスト
③色再現できない。 (コーポレートカラーが印刷できない)
などに、不満があった。
それぞれの原因は?
①実は、キュリアスメタルは、とにかく乾くのに時間が掛かる。
片面印刷して、3日乾かします。そして裏面を印刷。
さらに、乾かしてから、折り&仕上げ加工。
だから、手元に届くまでに2週間かかってしまいます。
※小ロットのため、製版、印刷工程など、後回しになることも多々・・・
②まずは、版代。
そして、印刷ヤレを含んだ、紙代。
仕上がり名刺サイズ(3つ折り)を500枚印刷するのに、
四六判130枚が必要!!
③紙特性で、コントラストが落ちる。
だから、色再現が難しい。
☆色を合わせるためには、かなりのテスト印刷が必要です。
(だからヤレ紙が多くいる)
通常のオフセット印刷なら仕方が無い・・・・
いままでは!!
2007年5月14日月曜日
特殊紙(ファンシーペーパー)とは?
紙の表面にテクスチャーを持たせたり、紙や柄を素材感に特徴を持たせた用紙です。
特殊紙の中には、非塗工のものや、塗工されたものもあり、用途によって使い分けているのが現状です。
しかし、少部数の印刷などでは、紙代のウェイトが高くなる事もあり、敬遠されがちな事も事実です。
特殊紙を使いたいけど、印刷単価が高いので使えない場面が多く見受けられます。
しかし、特殊紙の潜在的な需要は高く、差別化や、個性の表現の部分での使用見込みは多分に存在しています。
例えば、1件のお店で、「ショップカード」「名刺」「メニュー」等、紙媒体は多いにもかかわらず、その大半がコスト面で一般紙を使用しているのが現状ではないでしょうか。
では、オフセット印刷と、オンデマンド印刷とで実際どのくらいの価格が違うのか??
実際に比較してみました!!
特殊紙の中には、非塗工のものや、塗工されたものもあり、用途によって使い分けているのが現状です。
しかし、少部数の印刷などでは、紙代のウェイトが高くなる事もあり、敬遠されがちな事も事実です。
特殊紙を使いたいけど、印刷単価が高いので使えない場面が多く見受けられます。
しかし、特殊紙の潜在的な需要は高く、差別化や、個性の表現の部分での使用見込みは多分に存在しています。
例えば、1件のお店で、「ショップカード」「名刺」「メニュー」等、紙媒体は多いにもかかわらず、その大半がコスト面で一般紙を使用しているのが現状ではないでしょうか。
では、オフセット印刷と、オンデマンド印刷とで実際どのくらいの価格が違うのか??
実際に比較してみました!!
その結果は、 http://www.print001.jp/sppaper02.cfm で確認できます。
2007年5月11日金曜日
今、流行のオンデマンド印刷って??
オンデマンド印刷とは、直訳的に言えば、「需要に応じて印刷する」ということです。
そして、そのソースはデジタルデータです。ベースになるのはDTP(Desk Top Publishing)で作成されたデジタルデータですので
たとえば、
・新製品発表会用資料を100部作りたいとか!
・60人のセミナー受講者向けに資料を印刷したいとか!
・少部数の印刷物を短時間にリーズナブルなコストで作りたいとか!
こんな場合には、オンデマンド印刷は大変なメリットを提供します。
☆1枚から対応ができる!!
また、ワン・トゥ・ワン・マーケティングなど、新しいマーケティング手法に対応するには、印刷コスト・スピード・バリアブル機能がお役にたちます。
当サイトは、そんなオンデマンド印刷の受注を承っております
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